- 2006年10月15日 16:01
- dayly
予定では福岡ドームでホークスを応援していたはずの土日(しつこいw)
ミュージックシティ天神にでも出かけようと思ったのだけど、今年はお目当てがいない。それならば秋を感じに!と秋桜を見に能古島に行ってきました。
コスモスの魅力は何といっても色。白~ピンク~紫にかけてのグラデーションが風になびく様。
そして能古島のコスモスの魅力は、坂に広がるグラデーションと、その向こうに見える青い海の対比だと思ってます。 んー。美しい。
博多湾の真ん中に浮かぶ周囲12キロの能古島は、作家の檀一雄が晩年を過ごした島でもあり、井上陽水の「能古島の片思い」という歌でも知られています。げーじゅつ家に愛される島やね。
コスモスの名所である能古島アイランドパークまでは、博多から市営渡船で10分、能古島渡船場からバスで10分です。
アイランドパークまでは約3キロの表示。それぐらい歩けるんじゃない?と以前歩いて挑んだのですが、皆様やめた方がいいですよー。3キロほぼ全て坂道です。死にます(つ∀-;)
にしじまいさお先生のわらべ館。
どーせならもっと作品飾ってて欲しかったな。
アイランドパーク内の灰皿達。
すいタイガー
すいカマ
他にすいがら君もあったなぁ。
色んなバージョンがあったけど、全て撮りきれず。
うさぎにキャベツをあげたり、やぎにバッグを食われそうになったり。とゆーか食われました。このやぎに「ゆきちゃん」と命名。
夕暮れが近づいてきました。
いいなぁ、こーゆー図。
こーゆーのに、私は日本を感じるんだよね。ちょっぴり切ない。(乙女ぶってるわけではないぞ)
18時~ライトアップされるというので、粘ってみました。
昼間とは全く違う顔です。暗くなればなる程妖艶。
帰りのフェリーから対岸を見ると、マリノアの観覧車2つが見えます。
そうそう。アイランドパークからバスで山道を降りる途中夜景スポットがあったんだけど、バスの運転手さん一瞬車内の電気を全部消したんだ。
イキな事するね~(〃ω〃)
長年福岡に居て、初めての夜の能古島。なかなかいいですよ。