- 2006年10月17日 13:34
- dayly
いやー昨日は書きたい事がたくさんあったんですよ。
本家のむぐもぐに書こうか迷ったのですが、関連記事があるのでこっちに。
昨日(16日)、兄弟間の相続争いで分裂休業していた一澤帆布工業が営業を再開いたしました。
そして、大通りを挟んだ斜め向かいには、前社長の三男信三郎氏が新ブランド一澤信三郎帆布をすでに開店させてる状況。
信三郎帆布には昔ながらの職人さんがいます。素材の仕入先も全て旧一澤帆布と同じ。伝統と技術を受け継いだのはこっちと言うファンも多い。
一方、本家ブランドを受け継いだ長男信太郎氏の一澤帆布は、新しく採用した職人さんが作っている。もしかすると品質が落ちているかもしれない。
ただ、デザイン設計に関わってきた四男喜久夫さんが製造の責任者です。以前からのデザインや名前を好む者には魅力でしょう。
皆は一体どちらを選ぶのだろう?
TVには一澤帆布の再開を喜び開店前から並ぶ人の列が映っていた。
でも、2つの店を行き来して2個購入してた人も何人も映ってた(笑)
私だったらどっちを買うのかなー。
心情的には信三郎鞄かな・・・。本家持ってるしw
それにしてもなー、思ったより早い再開だったな。
もっとゆっくり・・。とゆーか。いっその事先代のネームタグは封印してくれたら、私のトートバッグもプレミアついたのに(笑)