- 2007年2月 9日 23:20
- dayly
初めて見たのは、10年ほど前かな。大好きな温度計。
イタリアの天才物理学者ガリレオ・ガリレイが発見した、液体の比重(密度)が温度によって変化するという"比重測定原理"を利用していることから「ガリレオ・ガリレイ温度計」と呼ばれている温度計であります。
初見でファンになって以来何度となくお仕事でお借りしまくってる代物。
今回もバレンタインでお世話になりました(。・ω・。)ノ
ガラス管の中でカラフルな球体が浮き沈み。
温度が上がると液体は沈み、下がると浮かびます。その様が綺麗。温度計というよりオブジェですよね。
これ意外とどこでもは売ってなくてね、輸入もの扱う店か百貨店・・・の」はずなんです。がっ!ここ近年、エセ・ガリレオガリレイ温度計をよく見かけます。でも、値段も安いがちゃちぃ(しょぼい)。冷静に見らずとも一目瞭然。
ちなみに本家はおっきいサイズで21000円ぐらいの代物です。
ベイビーサイズ(Sより小)なら3150円くらいで買えたと思うんで、パチもん買うぐらいならベビー買いましょ♪・・・って、ガリレオのまわしモンみたいw
人にプレゼントしてわかった事。
寒すぎると、球体はほぼ動かないとか(^-^;)
16℃~28℃までしか計れない様です。温度計としてはダメダメ?