- 2007年12月 3日 15:52
- dayly
リノベーションという言葉が、頻繁に出回るようになってどれくらいたつだろう。
先日、山王マンションにて「福岡リノベーションミュージアム」が開催されたので行ってきました。
デザイナーさんや、学生さん、建築士やらが各部屋をリノベーションしてて、それがそれぞれ個性があって面白いのです。
作り手によって、間取りも印象もかなり変わってくるわけですよ。
古い物件というのは、新築にはない味がありますよね。
私が福岡で見て感動したマンションといえば、浄水からちょっと入ったところにある「チャペルサイドアパートメント」。
15年程前(古)、そこに友人姉妹が住んでいて遊びに行った時、あまりの可愛さとステキさに感動したものでした。このマンション、完成当時は教会関係(シスターなど)の外国人居住者が住んでいたらしい。真鍮の取っ手や間取り、今では見ないレトロで可愛いシステムキッチン(当時は高級品だったのだろう)。
大体名前からいいでしょ?「チャペルサイドアパートメント」だよ?
アパートメントって響きがいい。当時、パリの屋根裏部屋をイメージし部屋をコーディネートしていた私にはたまらん物件でしたw
・・・と、めちゃめちゃ話がずれました。山王Rに戻ります。
※今回写真クリックでちょいとだけ拡大です。
AMP参加の507号質。
床のデザインが印象的でした。ベッドルーム入口のアイアンも可愛かった♪
「エアコンの枠は要らん」としつこくてごめんなさいw
かっこよかったよーー。ほんとよーー(笑
家具等のインテリアもデザイン性が高かった505号質。
写真右はランプシェード模り光が後ろから漏れてくるデザインの照明。
部屋の作りが面白かった408号室。
離れ?をイメージしてるのあかぁ?
オシャレー。でも靴履いて移動が面倒だねw
うー。509号室だっけ・・・(違ってたらすみません)
バケツが照明の傘になってた。若さを感じるわ~(笑
他にもたくさんあったのですが、どれがどの部屋の写真かわからなくなってしまいましたが、和を感じさせられる部屋とか、限りなく原型に近い部屋とか、本当に様々で刺激をうけました。
ただ、率直に言わせてもらえば、実用性ある部屋は少ないですかね。
事務所兼・・・と言うのだったらいいかも。
(実際、現場監督としてその場に居たM氏に「めぐみちゃん、事務所引越したらどげんね」と言われたもんw)
事務所でなくても、私が今学生だったら住んでみたいと思ったかも・・・
・・・あ、いや、貧乏だったから所詮無理な話だわ。
見終えた感想(。・ω・。)ノ
「私も作り手側で参加したい!」切にまじで思いました。
友達には「マンション買ってリノベすればいいやん」と言われましたが。
そんなのわかっとーよ、それ出来たらとっくにそーしとーよぉー。
と、ゆーわけで誰か物件提供して♪(違)